ブラック飲食店から飲食店に転職して月収8万円アップした話

この記事は、30歳・男性で埼玉県の飲食店から東京都の飲食店に転職した方の転職体験談です。

目次

転職したいと思ったキッカケと理由

労働環境がとにかく悪かったです。

絵に描いたようなブラック企業でした。

例えば、朝9時に出勤して帰りは深夜1時になることが普通でした。

寝る時間もプライベートな時間もなく、体力もメンタルも限界で、過労で倒れたのをキッカケに転職活動をはじめました。

転職活動中はお金が心配だった

在職中から、転職活動を行っていたのですが、転職先が決まる前に体力が持たずに退職してしまいました。

なので、生活費の心配がとにかく大きかったです。

転職活動をするにも、交通費等でお金がかかるので、お金の心配は常にしてました。

ただ、焦って転職先を決めてしまうと、またブラック企業で働くことになるんじゃないかという恐怖もあったので、メンタル維持が大変でした。

転職したら月収アップした

転職したら月収の額面で8万円近く上がりました。

お店の立地も、収入に関係してくるなと当時は思いました。

そして、料理を基礎から学べる環境だったのもメリットを感じました。

転職先のお店は、ドレッシングやソースも手作りだったので、スキルアップに最高でした。

在職中に転職先を決めたかった

在職中に転職先を決められなかったことが、最大の失敗です。

お金に不安があると、自分のキャリアアップを考えた時に、選択肢が狭まります。

焦っていたので、転職先の候補としていたお店の研究が深くできなかったことも少し後悔しています。

ただ、いい職場に恵まれたので、転職自体に後悔は全くありません。

転職を考えている方は、追い詰められる前に、早めに転職活動は行ったほうが良いと思います。

飲食業界専門のエージェントを利用して転職

自分で選ぶと失敗が多かったので、飲食業界専門のエージェントの方に相談しました。

3社目ぐらいで、就職が決まりました。

飲食業界への転職はキャリアアッププランを決めるべき

転職活動前に、具体的なキャリアアップのプランを決めることをお勧めします。

ホールなのか、キッチンスタッフなのか。

独立して店を持つのか、大きい会社に入って出世を目指していくのか。

自分のキャリアがしっかり決まっていれば「このお店ではこのスキルを身につけよう」などと日々の目標が決まって、乗り越えられると思います。

大変に感じることもありますが、いろんなキャリアの道が開けるので、飲食業界は面白いですね。

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